「10R(トアール)ワイナリー」がテーマの有料試飲会に参加しました~♪

2026年4月18日(土)にワインショップフジヰで開催されたワインの有料試飲会に参加しました。
フジヰさんでは、道産ワインのみならず、テーマを絞った試飲会を定期的に開催しています。テーマによって料金は異なりますが、2000円(税抜き)程度で、同じ銘柄の異なるVT(ヴィンテージ)を飲み比べる「垂直のみ」や、なかなか手に入らない希少ワインの試し飲みができ、楽しみながら勉強もできて超おすすめです。

今回は栃木県のココ・ファームワイナリーで醸造責任者を担っていたブルース・ガットラブ氏が2012年、岩見沢に設立した10Rワイナリーがテーマ。10Rワイナリーは受託醸造(カスタム・クラッシュ)で日本ワインの品質向上と発展に大きく寄与しています。

その中でも信頼する農家より購入したブドウと自社畑のブドウから造られた、自身のワインとしてリリースした白ワインだけを集めた比較試飲会とのこと。

ノコフクシロ
【No.1】KWN タイヤマンノコフクシロ NV(ノーヴィンテージ)。自宅で飲んだのはもう少し泡感が強かったのですが、まったく泡は感じませんでした
↓↓Wine Shop Fujii Tasting Sheetより引用
【No.1】KWN タイヤマンノコフクシロ NV
「数年前のノコフクロゼを踏まえ、主に余市の契約農家さんのぶどう畑のピノ・グリとシャルドネで、単一品種ワインには加えなかったロットをブレンドし、気楽に飲みやすいワインにしました。はちみつや花、洋ナシの豊かな風味があり、残糖によるわずかな甘みのあるフィニッシュが特徴です。さらに後味には揮発性の酸味もあり、そのわずかな鋭さが残糖の甘さと良い相性を発揮しています。“ナチュラルワイン“を好まれる方にはきっと気に入っていただける楽しいワインです。」(生産者資料より)
高橋
【No.2】KWN高橋農園ソーヴィニヨン・ブラン砂川 2024。蜜のような香りは華やか、少し苦味を感じました
↓↓Wine Shop Fujii Tasting Sheetより引用
【No.2】KWN高橋農園ソーヴィニヨン・ブラン砂川 2024
岩見沢から3Okm程北にある砂川の高橋農国では、江別の酪農学園大学の生徒さんも協力してワイン用ブドウを栽培しています。
ここで栽培されたソーヴィニヨン・ブラン種を、岩見沢の10Rワイナリーが醸造した白。寒暖差のある空知地方のワーヴィニヨン種は切れの良い酸味が特徴。『2024年モデルは過去の年ほどソーヴィニヨン」らしさが強くなく、透明感のある柑橘系のフルーツと、パリッとした直線的なミネラルの風味壊かな構造が特徴です。サラダや魚料理の良いパートナー。メインの食事前のアベリティフワインとしてもお勧めです。」(生産者資料より)
高橋
【No.3】KWN高橋農國ソーヴィニヨン・ブラン砂川 2021。若干アンモニアと燻を感じました
↓↓Wine Shop Fujii Tasting Sheetより引用
【No.3】KWN高橋農國ソーヴィニヨン・ブラン砂川 2021
砂川の高橋農國で栽培されたソーヴィニヨン・ブラン種100%を使用して造られた白。2021年は北海道としては記録的な暑さと乾燥した夏で、凝縮した糖度が高い高品質なブドウが収穫されています。
森?
【No.4】上幌ワイン 森 2021。梨のような香り?4杯目時点では今日イチでした
↓↓Wine Shop Fujii Tasting Sheetより引用
【No.4】上幌ワイン 森 2021
自社畑産ワイン。ソーヴィニヨン・ブラン種を主体にピノ・グリ種、シュナン・ブラン種、アリゴテ種、グリューナ・フェルトリーナー種他をブレンド。それぞれの品種に適したタイミングで収穫し、最終的に合わせて発酵。マロンペースト、ネクタリン、文旦、新鮮な干し草、野花の複雑なアロマを持つ、タイトでパワフルなワインです。非常にミネラリーで緊張感のある口当たり。
森?
【No.5】上幌ワイン 森 ソーヴィニヨン・ブラン 2014。少し嫌な臭い(新鮮な生ごみ?)も、味は旨い。初めて口にするタイプでした
↓↓Wine Shop Fujii Tasting Sheetより引用
【No.5】上幌ワイン 森 ソーヴィニヨン・ブラン 2014
ソーヴィニヨン・ブラン種90%、ピノ・グリ種9%、シュナン・ブラン種&アリゴテ種&グリュナー・フェルトリーナー種を合わせて1%をブレンド。一部貴腐混じり。MLF有。発酵後に澱とともに7ヵ月の熟成。無清澄、無濾過で瓶詰。亜硫酸塩30ppm添加。
上幌ワイン 余市ケルナー 藤澤農園 塞翁が馬(サイオウガウマ)2014
【No.6】上幌ワイン 余市ケルナー 藤澤農園 塞翁が馬(サイオウガウマ)2014。香り良し、アイスワインのような甘さを感じ、結局最後のこれが今日イチでした
↓↓Wine Shop Fujii Tasting Sheetより引用
【No.6】上幌ワイン 余市ケルナー 藤澤農園 塞翁が馬(サイオウガウマ)2014
余市町の藤澤農園産ケルナー種を使用した白。2014年は天候が良く、完熟した葡萄に加えて貴腐葡萄が混ざることでさらに糖度が高まり、この果汁を野生酵母で主発酵と乳酸発酵を進めましたが、貴腐菌の影響か発酵は順調に進まず、その結果、2年間という長期熟成を経て、果実味に複雑な旨味が合わさった独特の味わいとなっています。収穫日2014年10月28日。無清澄、無濾過で瓶詰。亜硫酸塩40ppm添加。生産本数2329本。

どれも北海道産のワインらしい、さわやかな酸がありながら、香りや味、余韻にはそれぞれ特徴がありました。同じワイナリーのワインを、同時にこれだけ開けて飲む機会はそうないので、貴重な経験でした。

そして、試飲会参加者・数量限定で希少ワインが購入できるかも!というのも本イベントの魅力の一つ。今回は「【No.2】KWN高橋農園ソーヴィニヨン・ブラン砂川 2024」をゲットしました~♪

ぴよ

ぴよ

控えめに言っても昭和の大酒飲み。自分史上空前の大ブームは北海道産のワイン。ここ1年半ほどであっという間にセラー2台持ちになるも、まったく入りきらないワインたち。酒屋では業者ですか?と勘違いされることもしばしば。日本酒も焼酎も紹興酒もウイスキーも大好物。基本は食事に合わせて酒を楽しむ生粋の呑兵衛。